『コロナと敗戦/失敗の本質』
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カテゴリ「医療倫理学」でベストセラー1位!
読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」に、
『新型コロナ 今冬は感染拡大しない?…インフルエンザは「注意報レベル」の流行続く』
という記事が載っていました。
しかし、この記事を読んでも、なぜコロナとインフルが同時流行しないのかは、わかりません。
それどころか、これから同時流行するかもしれないと思わせる書き方になっています。
そして、これから変異ウイルスが入ってくることが懸念されるとして、「5類」になって制限がなくなったことで「感染するリスクはあります」と警告。
ところが、その一方で、「重症化することは少ないと言われています」とか、「社会全体で行動制限をしていくという状況ではありません」とも言っています。
しかしそれでも、「重症化することは少ないとはいえ、高齢者にはそのリスクがあります。高齢者は年1回、ワクチンを接種を受けることも大切です」というのが結論になっています。
典型的な、責任を取りたくない人の言い方です。
ありとあらゆることを言っていて、結局どうなのだかわからない!
だったら、警戒を緩めない方がいいと思うのが大多数の人でしょう。
こうしてコロナ禍の意識はいつまでもズルズル続いていくわけです。
リスクを負ってでも、はっきり言うべきことを言う、
これが責任ある大人の態度であり、
それをコロナ禍の間やり続けたのは、小林よしのりだけだった!
12月16日発売!
発売前重版決定!
『コロナと敗戦/失敗の本質』
コロナ禍の3年間のよしりん先生の闘いを、
オール漫画、全1冊で集大成した
決定版総集編!
発売は明後日!!